Nのみんなでワイワイ４

　昨日は文化の日　

前日から決めていた！　ちょっと文化に触れる・・・そして北を目指す
朝９時半に那覇を出、普天間で朝食・・・情報は後日〜〜
高速をやめ、旧道から昔ながらの風景を楽しむ
あちらこちらで下車し、あまりお腹も空か無いまま、目的の沖縄そば店へ

ガ〜〜〜ン


目的の伊豆味そば・・・文化の日でお休み
ショック
気持ちを切り替え、本部町へ

本部のそば店の中でも、地元で愛される「さわのや」へ
５分程並び、カウンターへ通される！　　地元の家族連れで賑わってます

友人はよもぎそば　中650円


よもぎのトッピングはもちろん、しっかり色のよもぎ麺

もちっとした麺のようだ
珍しい！　紅生姜は別添えです


パンチがありそうだな〜〜
友人は好みの麺、フーチバー、スープに大満足してます

私はさわのやそば、中750円
欲張りトッピングのそばです
胃袋弱っちーのに、欲張りです
かまぼこ、三枚肉、もも肉、本ソーキ、軟骨ソーキ入りです


スープが若干、濃い色　一口
飲んで納得！　パンチのある濃いかつお節〜〜　

麺は自家製麺だそうです


50年前からこの場所で、弁当屋、レストランを経営されてて
息子さんがそば屋さわのやを開業、麺はこだわりの
手間暇かかる製法、ガジュマルなどの木灰を使った昔ながらの木灰麺へ
もっちりとした美味しい麺でした

かまぼこも割と厚切り




もも肉も厚切り〜〜　食べられる自信が無く、そのまま友人へ


助けて頂きありがとう〜〜

三枚肉も大きめです


やはり北部の味！　お肉にはしっかりと味がついてます

軟骨ソーキは食べ急ぎ、写メ無し
本ソーキ


ソーキも甘辛のしっかり味
スープはあっさりとしてますが、お肉からの甘醤油の味が染み出し、
スープがしっかり味に変わります

カウンター×6席・テーブル6名×2、4名×2
カウンターには定番の辛さの唐辛子系




もずくはご自由にとの事でしたが


その日は頂かず

メニューはシンプルなので選びやすい




居酒屋さんのような、そば屋のような
そんな店内


入れ替わり立ち替わり、地元の方々で賑わってます





駐車場も近所に数カ所有り、困りませんね



さわのや もとぶ店
沖縄県国頭郡本部町渡久地15-7　　︎0980-47-3029
営業時間
[月～日]　　11:00～18:00
定休日　・　木曜


「さわのや」を出て、斜め前を見ると、行列の途絶え無い「きしもと食堂」
なぜ、あえてこの激戦区に・・・


が、納得の味です
個人的には「さわのや」の味が好きですね〜

せっかくですから、本部市場を散策

角を曲がると「新垣ぜんざい」


今回はお腹いっぱいで、頂かず

ちょっと行くと、初めて見た！　「さわのや」の製麺店が出来てました
お店の前にいるおっちゃんに「こちらでさわのやの麺が作られているんですか？」
「そうだよ〜〜　俺が作ってるんだよ〜・・・・・・・・・・・・・・・・」
爆裂トークが続く
「ジューシー食べたか〜〜？　本部一美味しいジューシーだよ」　


ヒエ〜〜　いつまで続く？爆裂トーク
丁度、別の方が声をかけてきたので、まぬがれた
さっさと撤収
が、きっと優しいおっちゃんなんだろうね〜〜

本部の市場界隈はまだまだ風情が有って、良いですね〜
ニュースになった、古くから営む「仲宗根ストアー」は、解体工事の真っ最中


危険になっての解体でしょうが、変わって欲しく無い、市場です

更に、港近くの魚屋さんの前を通り




気になる日本蕎麦の「しえすた」
お〜〜本当に有る〜〜
違和感の有る、海に面した本部の蕎麦屋！　恐る恐る覗いてみた


お客様の天婦羅が美味しいそうだ・・・ガラス越しの変質者のよう
ガラス扉に貼られたメニューを見るも、色あせ写メを撮れる状態では無い
が、店内には昼食時間を過ぎた午後２時、美味しそうにお食事をされる地元の方々が
沖繩そば店のひしめく、本部において地元に愛される蕎麦屋さんなんだな〜〜

海側には市場利用者の為の駐車場


駐車場に困ら無いのは良いですね〜〜


さ、本部を離れ、今帰仁に向かう・・・

途中「今帰仁そば」ってのぼりを発見
ノーチェックのそば屋さん！　ちょっと寄り道


わお〜〜〜風情ある良い感じの古民家だ〜
ここは近々訪れたい一軒に入れた
楽しみだな〜〜

友人が来た事が無いとの事で、仲原馬場（ナカバルババ）と松並木
昭和34年に県の文化財（史跡）指定をうけている


琉球競馬・沖縄では馬走り・ンマハラシー呼ばれ、
琉球王朝の時代から沖縄戦直前までおよそ300年に渡って続けられたようです
仲原馬場の両側に約1mの高さに土を盛り上げ、
上部は芝生で被われた観覧席となっていたそうです
いまでも美しい松並み木です

さて、今回目的の文化的な・・・
友人は知ら無いとの事で、私も十数年振りに「旧大宜味村役場庁舎」
平成29年に国指定重要文化財（建造物）に指定


大正時代の沖縄県における最初期の鉄筋コンクリート造建築としては県内に現存する唯一のもの
鉄筋コンクリート造技術の導入や、構造法の歴史を知るうえで貴重とされています
大正14年に竣工され、平面は十字形と八角形を組み合わせた独特な形式で
役場庁舎としては独創的な構成で、お洒落
住んでみたいモダンな洋館です！　
図書館にでも活用されたら、何時間でも木漏れ日差す中で読書ができそう
ってか、心地よさに寝てしまいそう

帰りは、文化の日の首里城祭が終了した首里へ！　　お散歩するのに良い季節です
守礼門


昼間も良いですが、夜は幻想的〜〜

城郭も昼間とは違い、荘厳な重厚さを感じます


ランニングやお散歩の方も多く、心地よい夜のお散歩でした
その後は久茂地界隈に戻り、夕食からの軽い飲み
３食外食の、沖繩観光に来た気分を味わいました
改めて沖繩大好き〜〜〜