2020年11月10日
富久屋で沖縄を感じる
立冬も過ぎすっかり季節は冬
周りでは、「今年は忘年会中止だ〜」と
寂しい年末になりそう・・・なら、個々に楽しい事考えなきゃ
少々、前日土曜日の忙しさで、寝不足、呑み過ぎ疲れの残る中
お約束してたので、遅い時間のランチへGO〜
首里の閑静な住宅街にお店を構える「富久屋・ふくや」
創業30年以上の老舗で、沖縄の伝統的な家庭料理が頂けます
目的は、初「富久屋」の友人をご案内する事、私は「むじ汁」が頂きたくて
2018年の富久屋
田芋の茎(ムジ)と豚肉、島とうふをカツオ出汁で煮て、味噌で味をつけた汁物
祝い料理の一つで、出産祝いに作られたようです、食堂のメニューで見かけないお料理です
体に優しい定食、嬉しいですね〜〜 ご飯、少々をリクエストしました
以前友人は沖繩そばを食べてた
「むじぬ汁定食」1.500円
「富久屋」は、豚肉を煮込むのではなく、薄く味付けをされた三枚肉がトッピングされてます
優しい沖繩の汁物ですね〜〜
茎も食べられる芋茎(ずいき)は「ムジ」と呼ばれ
薄緑色の茎はやわらかく、滋味溢れる味です
アクが強いので、仕込みが大変・・・手袋無しでは触れない〜〜〜
それでなかなか作らないお料理となったのでしょうか
ムジについてる、この芋がめっちゃ美味しい
たま〜〜に、作りますがムジが売られている時、この芋がついているかがポイントです
かんぴょうの煮物、ジーマーミ豆腐、もずく酢
ビラガラマチ、上品な琉球料理です
茹でたネギでカステラかまぼこを巻き、ピーナツ味噌のタレで
どぅるてん、田芋やムジを蒸して豚肉などを加えて練り上げた
沖縄の伝統料理「どぅるわかしー」を、近年では衣を付け、揚げたどぅるてんがポピュラーに
美味しいな〜〜
これもなかなか家庭では作らないですね〜〜
「どぅるわかしー」でも面倒なのに、更に揚げるわけですから
ありがたいお料理です
この日は定食メニューをオーダー
アラカルトメニューは、ミヌダル、ウサチ、ターウムディンガク、ミミガー、豆腐餻
まるで外国語のようなメニューのオンパレード
不思議な沖縄料理を食べるのも楽しいですね
店内は木のぬくもりを感じる居心地の良い空間です
窓から映える緑も癒される・・・あ、懐かしいピンク電話
何だか、首里の空気感とでも言うのでしょうか
「富久屋」はお店に向かう道すがら、旧県立博物館の石積みも又風情があります
首里城から徒歩5~6分のところにある富久屋
首里城あたりのお散歩帰りにも素敵な場所です
健康的なランチから、そのまま修行のような昼呑みスタートの日曜日
ハードな休日! 情報は、後ほど
富久屋・ふくや
那覇市首里当蔵町1-14 ︎098-884-4201
営業時間・11:30~15:00(L.O.14:30) ・ 18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日・火曜日 駐車場・有
世界初!
焼肉用代替肉「ネクスト焼肉シリーズ」
???豆が肉? 「焼肉のタレで食べたら、マジ焼き肉」と
タッチュー姐さんが持ってきた
早速、焼いて焼肉のタレで食べてみた 驚き
ハラミ、カルビと有りますが、それぞれ味わいが違います
焼いてる時からお肉の良い香りがするんです
栄養価も高く、しかも無添加
体質上、お肉の食べられない方には本当にありがたい食品ですね〜〜
日本の技術って凄いな〜〜 残りは工夫して使ってみよう
ま〜〜美味しいのを頂くと、ワインも美味しい〜〜
週末は素敵なワインで過ごし、
休日はランチからの、昼呑みから深夜まで
久々の記憶無しの撃沈
チト、反省
Posted by Nのみんなでワイワイ4 at 09:57│Comments(0)
│沖縄料理
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